三峰山(神奈川県)|鎖場・でこぼこ道!中級者向けの登山コースを堪能
2023.3.3 神奈川県の自然や渓谷に触れ合おうと三峰山にお邪魔しました! 怪我をしていたことがあったりしばらく登山をしてなかったけん軽い気持ちで挑んだら自然の洗礼を浴びることになりました(*´∀`*)
【目次】
三峰山とは...
今回挑戦する山になる三峰山は標高934mと1000mには及ばないものの急傾斜や鎖場、根上がりがよく目立つ過酷な道やったんよ。標高で難易度を判断しよる私はまだまだやってことやんねΣ(゚д゚lll)ガーン
登山ルート詳細
(YAMAPより引用)
Ⓢ・土山峠バス停(10:24)→・辺室山(11:21)→・物見峠(12:08)→・三峰山(13:10)→・七沢山(13:22)→・浅間神社→・鐘ヶ嶽バス停
・時間 - 5時間23分
・景色 - ⭐️⭐️⭐️
・過酷 - 💦💦
・ストック - なくて大丈夫
※こけやん。(21歳)の完全個人の感想です。
こけやん。の自然堪能登山記
土山峠到着
10:24 初めのバスの乗り換えに失敗してしまい、昼前のスタートになりました😂今回は特にルートとかは検索せずに流れで行こうと決めたため、適当にバスを降りてからのスタートになります!
上り始めはこんな感じ。。。 地面はぬめぬめ、苔の存在はなし。私のモチベは最悪ですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン 個人的に坂道よりも階段のほうが楽に感じるので救われた><
見つけたお花紹介
登り始めて直ぐ、たくさんの花が迎えてくれたよ(^○^)!頑張れと言っとたんかな?それとも覚悟しろ!かな笑
【アセビ】馬酔木 •••白い連なる花が特徴的!!名前の通り鹿が食べちゃうと酔ってしまうため鹿による食害が多いところやとよくみられます。ホームセンタとかにもよくあるよね!
【オニシバリ】鬼縛り •••この控えめなお花大好き )^o^( 樹皮が強靭でおってもちぎれない様子が鬼を縛っても大丈夫という考えに落ち着いたんだって、、、鬼舐めんなよ? 有毒で強靭は確かに強そう。。
【シキミ】樒 ••• これまた優しい色のお花🌼。シキミはマツブサ科ですね(ミヤマシキミはみかん科)
辺室山まで
お花を堪能した後はボロボロの山道をかけ進みます。なんか他の山に比べて整備がされてない印象。。。初めての人は気をつけてね
11:25 スタートより約1時間で一つ目の山に到着〜。
こちら、山頂からの景色となります(^^)
物見峠までの道のり
ここからやや狭い道のりが続きます。ほんまに気をつけてお進みください(^_^;)
ほんとに人1人が通れるくらいの道です。。
12:08 到着〜。ここの景色も格別だ❗️
この先は分岐とか違う道が多かった印象。。。(この道は通りません)
過酷な三峰山への道のり。。。
ここまででも結構しんどかったですがこっからが正念場です。ここらで一息休憩をし、しっかり備えましょう。
自分の体力と相談して引き返すのも一流🕶
大階段と狭道、落枝危険がよーけあるけん注意してね
あ。。。見たらわかります(^_^;)笑
鎖場‼️これを楽しみにしてる人も少なくないかな‼︎
今回の私のルートだと終盤すぎてヘトヘト(T ^ T)写真は撮る余裕なかったです🙇
鎖場を越えると今回のお目当てのお山が迎えてくれます🙌
13:13 三峰山到着❗️もうすっかり春ですね(^○^)もう暑いくらいです。たまーに山頂さんとツーショット撮るのですがなんのポーズとればええのかいつもわかりません アハハ。
まだまだ気を抜けません。このような道が襲ってくるんで、帰るまでが遠足精神で行きやしょう。
沢下りになってきます
14:03 三峰山から1時間ほど脳死で降って行くと徐々に涼しくなていくのを感じます🍃このスポットは夏にもおすすめ‼️
このような場所にはかわいいコケちゃんがいるはず🎶
【オオバチョウチンゴケ】このような沢沿いには高確率で登場してくれる!!!!!まんまるな葉っぱとツヤツヤ感がたまりませんな(^○^)
【コウヤノマンネングサ】ここにいるとは驚き❗️やや乾燥気味で葉は閉じていますが立派に成長してる☺️
このようにたまに苔の紹介もしてますので他の投稿も見てねん♪
舗装路が見えてきた
14:28 コンクリートの地面は平らで綺麗で歩きやすい!と毎度のことですが思わせてくれます。人間、すごいぞ🌟
ここでまた有名なミツマタの群生地に出会いました。当時、ここが有名な群生地と知らずにきたものでお札の工場でもいあるのかとおもいました😥 もっと綺麗に写真撮っとけばよかった(>_<)
ラスト
この神社を抜けるとゴールです。後は近場のバスに拾ってもらうだけです!!(私は時間の関係でここから4km歩いて駅につきました)
まとめ
まとめです。kん回の登山で面白かった写真はこれ。タマネギ石ていうんだって!熱で膨張した岩が冷却される際に円形に割れるんだとか。。自然ってわからないことも知る楽しさも無限だ☺️
長い記事でしたが見てくれてありがとう(^○^)
個人的な登山記録でしたがこの記事が誰かの役に立てば幸いです!何か違和感や訂正場所があれば難なくとコメントしてください。